「小学校学校医の学校保健活動を支える資源ネットワークとその形成過程」に関する研究
本研究は,日本学術振興会科学研究費助成事業(基盤研究C・JP21K02363)の助成を受けた「学校医の資源ネットワークマップによる地域・学校保健連携促進モデルの開発」の一環として実施しています。
小学校学校医の実践と連携体制、ならびに学校医が有する資源との関係について研究を進め、学校と地域保健医療との連携モデルの構築に資することを目指しています。
研究代表者:沢田 真喜子(東京家政大学 准教授)
研究分担者:杉崎 弘周(新潟医療福祉大学 教授)
植田 誠治(聖心女子大学 教授)
勝川 由美(関東学院大学 准教授)
高橋 修一(日本女子体育大学 教授)
代表者所属:東京家政大学 住所:東京都板橋区加賀1−18−1
お問い合わせは,こちらのフォームからお願いいたします。
小学校学校医の学校保健活動と資源活用に関する実態調査(Web調査)
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1.調査の目的:この調査は,小学校の学校医として従事されている先生方を対象に,日頃の学校医としての実践内容,校内外における連携状況,学校医活動における負担感や課題,ならびに医師としての専門知や経験,医療機関とのネットワーク等の資源が,学校医活動においてどのように活用されているのかを把握することを目的としています。
2.研究の意義と研究成果の活用:本調査で得られた回答をもとに,学校医が有する専門知・スキル・ネットワークといった資源を整理・可視化し,地域特性をふまえた学校保健と地域保健医療の連携モデルとして提示することを目指しています。
そして,学校における学校医活動の在り方や学校医活動を支える体制づくりを検討するための基礎資料となることを想定しています。3.倫理的配慮:回答はすべて匿名で収集・集計され,個人が特定されることはありません。回答内容は,研究目的以外には使用いたしません。本研究への参加は任意であり,回答途中であっても中断・撤回していただいて構いません。
また,参加しないことによる不利益は一切ありません。
なお,本研究は,研究代表者が所属する東京家政大学の研究倫理審査委員会の承認を得て実施しています。4.質問項目および所要時間等:この調査では,質問項目が25問あります。所要時間は,およそ20 分です。
5.調査協力の方法:リンクからオンライン調査のサイトにアクセスし,ご回答ください。
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1.回答受付期間
2026年3月〜2026年7月31日(予定)
2.調査方法
インターネットを介して,回答者がWeb上のフォームに入力して回答する方法
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本調査は,研究用独自ドメイン(hassetbld.com)を用いた Webアンケート方式(LimeSurvey GmbH,Germany)により実施します。
収集したデータは,ドイツ国内の GDPR 準拠サーバに暗号化して保存され,個人情報は収集しない設定で運用します。調査にご協力いただける場合は,Webアンケートにアクセス後,調査内容および説明事項をご確認いただき,同意のうえでご回答ください。回答に要する時間は,約20〜30分です。
オンライン調査上における 調査研究への参加同意へのチェックおよび 回答の送信をもって,電子同意を得たものとします。
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中断と再開(保存機能):回答を途中で中断したい場合は,画面の上部または下部に表示されている 「メニューアイコン(縦に点が3つ並んだ『…』のマーク)」をタップ(クリック)し, 表示されるメニューから「後で再開する」を選択してください。 次の画面でユーザー名とパスワードを設定すると,後日,続きから再開できます。 再開用の情報はメールでは届きませんので,必ずメモして保管してください。
ご注意:入力しただけでは保存されません。必ず「後で再開する」操作を行ってください。 また,プライベートブラウザ(シークレットモード)では, 正しく動作しない場合があります。
再開方法:同じアンケートURLにアクセスし, 「アンケートの再開」ボタンからユーザー名とパスワードを入力してください。
回答内容の控え(印刷・PDF保存):回答完了後,「回答の印刷」ボタンから入力内容を保存できます。 表示される「管理番号」は,必ず控えてください。
小学校学校医の学校保健活動および資源の形成過程に関するインタビュー調査
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1.調査の目的:オンライン調査で把握した学校医の実践内容や連携状況をもとに,それらの背景にある経験や判断,資源の形成過程をより詳しく明らかにすることを目的としています。
学校医の保健活動が,どのような経験や関係性によって支えられているのかを,具体的な事例を通しておうかがいします。2.研究の意義と研究成果の活用:本調査では,地域や学校の状況と学校医の実践のあり方,ならびに学校医の実践を支える経験や人的ネットワークに着目し,その実態を可視化することを目的としています。
得られた知見は,学校と地域保健医療のよりよい連携のあり方を検討するための基礎資料として活用します。3.倫理的配慮:本調査への参加は自由意思に基づくものであり,参加しない場合や途中で辞退した場合でも,不利益が生じることはありません。
インタビュー内容は,研究目的以外には使用せず,個人が特定されないよう十分に配慮したうえで厳重に管理します。また,お話しになりたくない内容については,無理にご回答いただく必要はありません。4.実施方法
インタビュー調査は,オンライン調査にご協力いただいた方のうち,同意が得られた方を対象に実施します。
あらかじめ用意したインタビューガイドに基づき,オンライン調査の回答内容を踏まえながら,半構造化インタビュー形式でお話をうかがいます。
インタビューは,対面またはオンラインで行い,所要時間は,約60分を予定しています。5.調査協力の方法:インタビュー調査にご協力いただける方は,専用フォームから連絡先等の必要事項をご入力ください。
後日,研究代表者よりご連絡し,インタビューの日程や実施方法(対面またはオンライン)について調整のうえ,調査を実施します。 -
1.募集期間
2026年3月〜2026年8月31日(予定)
2.インタビューの方法
個別に日程と実施方法(オンライン/対面)を調整し、半構造化インタビューを実施いたします。
インタビューの内容は,WEBアンケートに回答した内容をもとに,具体的経験やエピソードをうかがいます。
所要時間は約60分を予定しています。 -
1.研究対象者にもたらされる利益および不利益と研究協力の任意性と撤回の自由
本研究への参加は任意であり,研究への不参加や,参加後に途中で中止された場合でも,何ら不利益を被ることはありません。ご参加いただくかどうかは,研究の趣旨をご理解いただいたうえで,ご自身の自由意思に基づいてご判断ください。
本研究では,インタビュー内容を速やかに匿名化し,他のデータと統合して分析します。そのため,インタビュー実施後の撤回は,実施日から3週間以内に限り受け付けます。撤回をご希望の場合は,研究代表者までご連絡ください。
2.研究に参加することにより期待される利益
本研究に参加することにより,直接的な利益が生じるものではありません。しかし,小学校における学校医の実践や課題を明らかにすることを通して,地域の保健医療資源の特性を踏まえた連携協働のあり方や,子どもの健康課題への対応,健康格差の是正に資する知見を得ることが期待されます。
3.予測されるリスク,危険,心身に対する不快な状態や影響
本研究への参加に身体的な危険は伴いません。ただし,インタビューの過程で,過去の経験を振り返ることにより,心理的な負担や不快感が生じる可能性があります。お話しになりたくない内容については,無理にお答えいただく必要はありません。また,ご希望があれば,いつでもインタビューを中断することができます。中断された場合は,その時点で研究参加を辞退したものといたしますが,再度参加をご希望される場合には,研究代表者までお知らせください。
4.研究成果の公表の可能性
本研究の成果は,科学研究費助成事業の報告書にまとめるほか,関連学会での発表や学術誌への論文投稿を予定しています。公表にあたっては,氏名,所属等の個人情報が特定されないよう十分に配慮し,匿名化した形で取り扱います。
5.守秘および個人情報,研究データの取扱い
インタビューで得られた音声データおよび逐語録は,研究目的以外には使用せず,守秘を徹底します。個人情報は研究データとは分離して管理し,匿名化したうえで分析を行います。データは外部記録媒体に保存し,施錠可能な保管場所にて厳重に管理します。匿名化された研究データは,研究成果報告後10年間保管し,その後適切に廃棄いたします。